また、福井・石川両県議会におかれても、先月、タイや香港の航空会社や政府機関等を訪問され、定期便開設や通年運航について要請いただいた。 石川県との知事懇談会においても、小松空港を「石川、福井両県の空の玄関口」として両県が連携して利用促進に努めていくことを確認したところであり、国際便の就航拡大に向け石川県とともに小松空港の利用促進を行っていく。 次に、市町との協働について申し上げる。
現在、富山空港からの国内定期便は羽田と札幌の２路線のみとなっており、空港の利用促進や利便性の向上を考えると、新たな定期便開設は安定した利用客が望め、先ほどの関空便を初め、開設されれば大きな効果があるものと思っておりますが、一方で、開設まではさまざまな高いハードルがあり、容易ではないと考えます。
さて、私ども小松空港国際化推進石川・福井県議会議員連盟の20名が、昨年に引き続き11月11日から５日間、タイと香港を訪問し、政府機関や航空会社、ツーリストを訪問し、資料にありますように国際化路線は年々伸びてはいますが、チャーター便の継続と定期便開設の要請をしてまいりました。この要請活動を通し、乗客の確保の課題、機材による飛行時間の問題、各県の財政支援の課題なども見えてきました。
それまでの経緯を見ますと、国際チャーター便の運航数の増減や航空会社による定期便就航の見送りなど紆余曲折を経ておりますが、着実な取り組みを進め、昨年度には台湾からのチャーター便が前年比四・三倍の百五十七便へと増加し、この夏からの国際定期便開設に結びついたと聞いております。
本年６月にはタイの航空会社であるニュージェン・エアウエイズのＣＥＯが知事を訪問し、今年度のチャーター便の運航に加え、将来の定期便開設についても検討する旨を表明されております。
その見込み根拠として、国内路線の夏期増便、国際路線の定期便開設としていますが、これをクリア可能な計画とするＰＤＣＡについてお聞かせいただきます。 ７点目、松本空港からの２次交通について、県内観光拠点へ直接移動できる商品や、ＪＲ、私鉄、タクシー業界とのタイアップなど、考え得る手段を構築していくことも必要と思いますが、いかがでしょうか。 続いて、知事に伺います。
今後は、2019年度からの上昇期間に向け、より利便性が高い空港となるよう、施設，機能のあり方について検討を進めるとともに、国内線では札幌丘珠線や大阪線の運航期間の拡大、国際線では将来の定期便開設をにらんだ国際チャーター便の誘致に取り組みます。 人口減少や高齢化が進行する中、自家用車に過度に頼らずとも不自由なく安心して暮らせる地域を目指し、公共交通の利便性向上にも積極的に取り組みます。
さて、私ども福井県議会小松空港促進議員連盟は、11月12日、石川県議会に協力し、６日間タイのバンコクや香港に赴き、定期便開設の要請に行ってきました。
新規路線開設に当たりましては、チャーター便の実績に加え、既存の定期便における日本側の需要が判断材料となるようでありますので、石川県とともに、現地のプロモーション、あるいは民間団体の国際交流への助成などを通し、定期便開設につなげてまいります。
成田や関西国際空港との定期便開設について、実現の可能性と本県の取り組み状況についてお聞かせください。 関連して、北海道新幹線の開業に対する対応について質問させていただきます。 ２０１０年に東北新幹線が新青森駅まで延伸した際、県はシャワー効果と称し、青森県から本県北部などを結ぶ観光ルートを開拓する事業を実施しましたが、その直後に東日本大震災もあり、効果を上げられずに終わったように思います。
米子空港では、スカイマークの撤退の事例も記憶に新しいところでありますが、１国２制度が形骸化しつつある香港との定期便開設には、さまざまなリスクが潜んでいることから、実現への困難性を指摘する声や、日中関係の悪化による運航休止を不安視する声もありますが、そのような懸念の払拭に向けた平井知事の決意を伺いたいと、そのように思います。
ことしの三月に青森空港とシンガポール、また、米子空港とバンコクを結ぶチャーター便が就航したほか、九州においても現在、長崎県と台湾の台中とを結ぶチャーター便が運航され、熊本県では台湾の高雄とを結ぶチャーター便や香港への定期便開設に向けた交渉が始まったと公表されているところであります。
その中で、まず、高雄との航空路線の定期便開設に向けては、県議会、経済界の方々とトップセールスを実施してまいりました。こうした取り組みの成果として、10月26日から来年３月までの約半年間、定期チャーター便の就航が決定しました。一日も早い定期便の実現に向け、今後とも全力で取り組んでまいります。
また、昨年度は、２度にわたる知事、議会及び経済団体による航空会社へのトップセールスや、航空会社、旅行会社等との定期便開設に関する協議を実施しました。その結果、熊本―台湾間で、過去最高となる115便のチャーター便が実現したところです。 今年度におきましても、６月下旬から８月上旬にかけて、中華航空などによる高雄から熊本へのインバウンドチャーター便が50便予定されております。
そこで、訪日旅行者が急増しているタイ、インドネシア、マレーシアなど、東南アジアからの誘客にどのように取り組むのか、タイとの定期便開設に向けた取り組みも含め、知事に伺います。 次に、漢方薬による産業・地域振興について伺います。 本県では、これまで富山シャクヤクのブランド化や、これを用いた富山オリジナルブランド医薬品の開発などに取り組んできております。
第三点は、台北線の定期便開設に向けた現状や県の取り組みをお示しください。 次は、土木関係について質問してまいります。 まず、今後の社会基盤整備の推進についてであります。 平成二十三年度の政府予算案は、公共事業関係費が昨年度と比べ五・一％の減、国土交通省関係では四・二％の減となっております。
今回の訪問では、本県と友好県省の関係にある福建省との友好交流をさらに深めるため、長崎歴史文化博物館と福建博物院による交流協定を締結したほか、将来の国際定期便開設に向けた福建省及び香港からの国際チャーター便の誘致活動や、香港・福岡間の直行便の10月31日からの再開を捉えた香港での本県観光のＰＲなどを行ってまいりました。
そこで、上海線の定期便開設に向けた課題と、ソウル線の増便やダイヤ改善、また、これまで取り組んできた台湾線の開設について、さらには札幌や国内の主要国際空港との路線開設を含め、高松空港のネットワークの拡充・強化に向けて今後どのように取り組むのか、知事のお考えをお伺いいたします。 質問の第四点は、県有建物の効率的な利活用についてであります。
今まで富山空港国際定期便開設促進協議会がありましたし、あわせて、上海便を育て発展させる会もありました。この２つの大きな富山空港にかかわる団体があったわけで、かなり有力な方々がメンバーとなって、いずれも組織されていたと。それが、ごく最近、統合されて、新たに富山空港国際路線利用促進協議会というのが発足したと。
しているが、国内線においては、新規路線として熊本―静岡線が本年７月就航に向けて準備が進められていること、羽田空港拡張による発着枠拡大に伴い、東京便の増便に向けて積極的に取り組むこと、国際線においては、唯一の国際定期便であるソウル線の現行運航体制維持を確実に図りつつ、引き続き日本人利用者が利用しやすいダイヤへの変更を航空会社に強力に要請していくこと、新たな国際定期便の開拓に向けて、台湾線を中心に、定期便開設